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-2007.03- ファンデーショナル体 修了作品
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ねむり わたしの からだの ちいさな ふたつの まどに しずかに ブラインドが おりる よる せかいじゅうの そらと うみと りくの ありとあらゆる いのちの ちいさな ふたつずつの まどに しずかに ブラインドが おりる どんなに ちいさな ひとつの ゆめも ほかの ゆめと ごちゃごちゃに ならないように THE ANIMALS「どうぶつたち」 まどみちお 詩／美智子 選・訳 |
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詩のイメージに合わせての下地です。 雰囲気が出ていますでしょうか？ 悲しいかな、字がヨレヨレしてしまったし、 センタリングがピシッとしていません。 最初の『a』を描いた瞬間「うぅ、（描くのを）止めたい」と 思ったほどです（泣）。 |
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３枚の中で、最初に作った下地です。 水彩絵の具で下地作りをしましたが、 モタモタしている間に水が乾いてしまい、 『じわ〜っ』と上手く滲ませることが 出来ませんでした。（水色のところ） しかも、色の組み合わせ。 なんでこの色にしたのでしょうね…。 |
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これが一番きれいに描けたような気がします。 下地はもちろんですが、文字の色によって こんなにもイメージが変わるのですね。 ３枚のうち、これだけは違う用紙です。 これは、アルシュ水彩紙＜極細目＞で、 ペンの引っ掛かりがなかったです。 |
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詩の選択から、下地作り、レイアウトetc… そして作品を仕上げる。 それぞれの過程を頭では理解したつもりでも、 実際には、いろいろな反省点があります。 例えば、用紙の選択とか、同じアルファベットの 大きさ、形のバラつき、などなど。 『ｓ』は練習しても、だめですね〜。 なのに、この詩に『ｓ』がたくさんあるー！ 文字の一つ一つを見ると、もう本当にかなしいくらい。 それでも、かわいいと思えるのです。 今どれを額装しようか、考えているところです。 次回は、反省点を踏まえて、少しでも レベルアップを目指したいです。 |
